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特定非営利活動法人会津美里クラブ衆地域をつなぐ楽楽(らくらく)スポーツチャレンジ

助成事業区分

スポーツを通した地域づくり事業

事業の内容

【実施期間】令和6年5月~12月

  1. 楽楽運動教室(全7回)
  2. 楽しく踊ろう!ダンス教室(全10回)
  3. 楽スポ!フェスタ(全3回)
事業の成果

①楽楽運動教室
成人を対象とした運動教室として、腹筋や背筋に効果的なエクササイズ、さまざまなスクワット、ギムニクボールを使ったバランス運動などのメニューを行いました。
教室名となっている「楽楽」とは、「楽にできる運動」ではなく「楽に動けるようになるための運動」ということで、講師から「マイペースで行う」「呼吸を意識する」の2つの約束と、毎回その日のテーマと運動内容の説明があり、どのような効果をねらった運動かを意識しながら、自分のペースで無理なく取り組むことができました。また、教室で習ったエクササイズは自宅での運動習慣にもつながっています。

②楽しく踊ろう!ダンス教室
地域の子どもたちを対象としたダンス教室を開催しました。
ダンスの基礎となるステップから始まり、腕や手の動きの練習、曲に合わせた振り入れなど、難易度が上がってくると途中で疲れて離脱してしまったり、リズムに合わせることに苦戦している参加者の姿もみられましたが、「踊ることが楽しい」と繰り返し練習する姿や、回数を重ねるごとに、細かなステップはできなくてもターンのタイミングは合わせられるようになるなど、それぞれのペースでダンスを楽しむ姿があり、できなかった部分ができるようになったと嬉しそうに披露してくれたことも印象的でした。

③楽スポ!フェスタ
●エンジョイエアロビクス(7/20開催)
町内外の小学生から高齢者まで幅広い年代が参加したエアロビクス教室を開催し、参加者は水分補給や休憩を取りながら、約50分間のエアロビクスを楽しみました。
エアロビクス教室の開催は、クラブでも初めての試みでしたが、最後の決めポーズの後に参加者が交流する姿や、「楽しかった」「良い汗をかいた」と笑顔で帰って行く姿を見て、スポーツを通して地域がつながる大変有意義な時間であったと感じました。
●山本海人選手のボール遊び&トーク(8/20開催)
元サッカー日本代表選手の山本氏を講師に迎え、21年にわたるプロ生活をもとにした講話と、さまざまなボールを使ったキャッチボールやチームリレーなどの実技指導が行われました。
作戦の立て方や考えて動く意識づけなど、参加した子どもたちにとってプロ選手から学ぶことができる貴重な時間を持つことができ、今後のスポーツ活動の刺激となりました。
●楽楽レクリエーション(9/28開催)
誰でも参加できるニュースポーツやレクリエーション(スカットボール、ビーチボール的当て、ミニレク式体力チェックなど)体験のイベントを開催し、子どもから高齢者まで、体験ブースごとにスタンプを押すスタンプラリー形式で楽しんでいました。
初めて挑戦する種目もあり、このような体験イベントの開催により、スポーツへの興味関心を持つきっかけづくりや、地域でのスポーツ交流の場を提供することができました。

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